市場規模と建設業の現状を数字で見る

2020年03月09日 |

突然ですが、自分の「業界の市場規模」をご存知でしょうか。

というのも、弊社、ドロ-ン事業に取り組んでおり、
その一環として学校講習に行く機会が増えてまいりました。
そこで市場規模のことを話そうと調べていると、面白いデータが見れるサイトがありましたので、
ご紹介したいと思います。

市場規模を見る際に使えるサイトはこちらになります。
市場規模マップ:visualizing.info(https://visualizing.info/

こちらは各業界の市場規模を年代別に可視化したものです。

見てみると、自動車、建設、不動産、医療が市場が大きいようですね。
また、ドラッグストアが前年比6%と伸びている点も外国人観光客が増えているせいかな。
と思ったり、面白いです。

また、弊社と関わりの多い建設業について調べてみると、
建設産業の現状と課題ということで、国土交通省より資料の発表がでていました。

建設産業の現状と課題

建設投資、許可業者数及び就業者数の推移を見ると、

・建設業者数(27年度末)は約47万業者で、ピーク時(11年度末)から約22%減
・建設業就業者数(27年平均)は500万人で、ピーク時(9年平均)から約27%減。

と業者と就業者ともに減っているのがわかります。

建設業就業者の現状の項目では、
建設業就業者の高齢化の進行が課題視されており、
建設業就業者は、55歳以上が約34%、
29歳以下が約11%と高齢化が進行。と述べられています。

以上の他にも、
・建設業の年収額の推移
・建設業における出勤日数
・今後、建設産業において活用が期待される要素技術
など気になる項目がいくつかありましたので、覗いてみることを
おすすめします。
https://www.mlit.go.jp/common/001149561.pdf

積算ソフトのサポートやドロ-ンを担当している手前、
建設業者さまと関わる機会が多く、現状を知ることができました。
現状を知り、「自分にできることはなんだろう。」と仕事の向き合い方を考えるキッカケにも繋がりました。

実際に建設業者のかたや、これから建設業を目指す学生にも、
少し立ち止まって「これからの自分・そして業界」を考えるのも良いのではないでしょうか。

最後に、宣伝的ではございますが、
弊社建設業者さまの業務を効率化をお手伝いするソフトを揃えております。
商品情報のページも更新しておりますので、
ぜひ御覧ください。商品ページへ


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