ドローン2022年に、登録制へ
2020年06月24日 |
タイトルの通り、法改正の動きがあり、ドローンが登録制となりそうです。
以下詳細確認いただき、正しく運用を進めていきましょう!
【概要】
ドローン所有者登録を義務化される航空法改正案が6月17日、参院本会議で可決成立しました。
この法改正を受けて国土交通省は2022年始めまでには、登録制度を導入する動きがあります。
【登録制度詳細】
航空法が規制対象とする200グラム以上のドローンの所有者は、氏名や住所、機体の種類や型式をインターネットで国土交通省へ申請し、「ID」個別登録記号の通知を受ける。
通知を受けたIDは飛行運用時に機体にシールなどで表示する必要があり、飛行中は上空から電波で発信することが求められる。
上記無登録での飛行の場合は50万円以下の罰金か1年以下の懲役を科す。とのこと。
【ドローン担当者からコメント】
年々事故が増えていることを受け、上記のような法改正案が決まったらしいです。
安全を守ることがドローン操縦者に求められているスキルであることは間違いないでしょう。
便利でかつ安全性能も優秀な機体をメーカーは出してくれていることは確かです。
ですが、目視の範囲外を飛ばす等、無理のある飛行を防ぐことが運用の上、疎かにしちゃいけないことだと思います。
担当者としては事務的な作業が増えて運用が少し億劫となりますが、法と安全を守って活用・運用していきたいですね!