メタバースとは?全人類がアバターを持った世界ができるかも?
2022年01月13日 |
こんにちは!皆さん、早速ですが「メタバース」ってご存知ですか?
聞いたことあるかも、知らない。知ってる!!など、あると思いますが
Facebookも社名を『Meta』へ変更するなど「メタバース」は今の話題です!
このコラムでは、「メタバース」について簡単にわかりやすく説明していきたいと思います!
メタバースとは?
メタバースとは、簡単に言うとインターネット上の仮想現実です。アニメ「サマーウォーズ」「ソードアートオンライン」や、最近公開された映画「竜とそばかすの姫」などに描かれています。
元は、「スノウ・クラッシュ(1992)」の出てくる「インターネット上の仮想現実」=「メタバース」が現在までその意味合いとして使用されています。
メタバース関連事業例
では、実際に「メタバース」の関連する事業や、企業の紹介をしていきたいと思います。
米マイクロソフト社は、2021年の11月2日に(米国時間)、アバターを用いたオンライン会議が可能な「Mesh for Microsoft Teams」を発表しました。2022年前半に提供を開始するプレビュー版ではTeams会議に固有アバターで参加でき、自分自身がビデオに映ったりなどもできます!
また今後は、AI技術を活用し、カメラで口の位置を推測したり、頭や顔の動きを模倣したりが実現できるようになるとのこと!
GREEがメタバース事業への参入したのは知っていますか?もともとゲーム会社で「REALITY」というVRアバターを使用した配信アプリをリリースしていましたが、去年夏ごろにメタバース事業に参入すると発表しました。
その後は、「REALITY」を利用し、アプリ内でエリアを作り、ユーザー同士が交流できたり、VRアバターでの通話など、プラットフォーム事業に力を入れています。
「REALITY」では今回の「ビデオチャット」機能の提供にとどまらず、仮想空間を自身の手で創造・拡張し、オリジナルアイテムの作成や販売を通じて現実世界の収入を得られるクリエイターエコノミーなどを実現するための新機能の開発を今後も行っていくそうです。
まとめ
VR技術の発展もあり、「メタバース」は世界的に注目されています。
今や、名のある大企業、世界的有名企業が、仮想現実空間の開発に力を入れ始めています。
アプリや、インターネットの世界でつながり、商品の売買、仕事、遊びももしかしたらどこにいてもできるようになり仮想空間のお金が、現実のお金と交換できる世界が始まるかもしれません。もしかしたら、すぐそばに来ているのかもしれません。