【検証】DJI GS PROでミッション実行後にDJI GOを起動した・・・
2018年03月31日 |
【使用機材】
Phantom 4 バージョン02.00.0700
DJI GS PRO アプリバージョン 1.8.1(3967)
DJI GO 4 バージョン4.2.8
iPad(A):iPad Air2 iOS11.3
iPad(B):iPad Air2 iOS11.3
DJI Assistant2
※シミュレータ上で実施
【検証手順】
- iPad(A)で、DJI GS PROの計測撮影領域モードで自動飛行を開始する
- 送信機からiPad(A)を取り外し、iPad(B)を取り付ける
- iPad(B)で、DJI GO4を起動する
- ミッションが終了する前に、iPad(B)と(A)を取り換える
- ミッションを中断する
【結果】
- iPad(B)でDJI GO4を起動したところ、アプリ側にウェイポイントミッションが読み込まれた
- DJI GO4が機体と通信している間も、通常通り撮影される
- ミッション実行中に何らかの理由でGS PROが機体と通信できない状態になった後、ミッション完了前に通信が復帰した場合、その時点でどのコースまで撮影したかの情報が同期される。ただし、写真の撮影枚数は同期されない
【考察】
- ミッション実行中の内容はすべて機体側に保存されている
- ミッション実行中にiPadがダウン(例:熱暴走、電池切れ)して、画面が見えなくなったときにDJI GOの入ったiPhoneに切り替えることで、画面を確認しながら着陸させることができる