メールの容量が重過ぎる!?添付に関するビジネスマナー!
2021年07月27日 |
メール添付の容量は2MBまでという言葉聞いたことないですか?
あたりまえのようにビジネスマナーとして学びますがなぜかと思いませんか?
その理由と、もし大きい容量を送りたい際の方法についてご紹介します。
なぜビジネスマナーにメール添付容量の内容があるのか。そもそもビジネスマナーにおけるメール添付の容量がなぜ「2MB」とされているのか疑問になりませんか?それがが良いとされているのは、最近では出先でスマートフォンを使ってメールを確認することが多くなっているため、スマートフォンでの表示に問題がないのが2MGなんです。
そして、メール受信容量やメールボックスの容量に限界が、受信できないことで起こるトラブルを防ぐためなんです。
サイボウズoffice10では一度に受信できるメールデータは、件数にすると100件、メールの総サイズにすると10MBまでです。この上限を超えるメールを受信しようとすると、受信が完了していないメッセージが表示されます。フリーメールの容量を見ると、各社で違うものの、容量は十分あり、添付ファイルの容量を気にしなくても大丈夫では?と思っているかもしれません。
しかし、会社によってはサーバーのパンクを防ぐため、受信容量に上限を設けていることもあります。その容量によっては先方が受信できていないということもあります。そこで、メールを送った、受け取れなかったのトラブルを避けるために添付する容量はできるだけ少なくというビジネスマナーがあるんですね。
「2MB」について知ったところでメールを送ったのに受け取っていない、添付したデータ容量が多くて他に支障が出た!などトラブルにならないためにも、どうすればいいか。
・容量が大きいときは、ひと言連絡をする
・PDFといった資料、また圧縮したファイルにして添付
・クラウドサービスなどを利用する …etc
などの方法があります!!
メール添付のマナーの理由や、方法について書きましたが、これは1つの参考としてのご紹介です。
メールに添付されるファイルの送信容量について、マナーと方法のひとつをご紹介してきました。
相手とのトラブルなどを避けるためだったんですね。もちろん今回紹介した方法には、セキュリティの問題や、情報漏洩などしっかり対策して使用していきましょう。