ついに12月から開始!ドローンライセンス制度についてご説明します!

2022年11月25日 |

ドローンライセンス制度について

今後ドローンは免許がないと飛ばせないのか?

2022年12月5日から国家資格のドローンライセンス制度が始まります。そのためライセンスが無いとドローンを飛ばせないのかと思う方もいらっしゃると思います。

結論からお話しますと、現状飛行が可能な場所であれば今後ライセンスを所持していなくても飛ばす事は可能です。しかし現状では申請を行ったとしても飛ばせない空域が存在します、ドローンのライセンスはそこで力を発揮します。

ドローンライセンスの必要性

ドローンの飛行形態は大きく4つに分かれています、そしてレベル4と言われる有人地帯における目視外飛行は2022年11月現在飛行が認められていません。

ドローンライセンス制度によってこのレベル4での飛行が申請ありで可能になります。また現在申請を出せば飛行が可能な有人地帯以外での夜間飛行、目視外飛行といった飛行方法も申請の免除もしくは簡略化が可能ということでドローンをよく利用する方には利便性の向上に繋がります。

また、レベル4飛行が認められることで将来はドローンを用いての宅配も日常的に可能になるかもしれません!

ドローンライセンスの概要

ライセンス制度はどのような感じになるの?

現在(2022年11月時点)では国交省から以下のような内容でドローンライセンスの試験が行われると発表されています。

ドローンライセンスは一等資格と二等資格がありレベル4での飛行は一等資格が必要になります。一等資格ではその分難易度も上がります。
またDJI CAMPなどの民間試験を取得している場合、ライセンス制度の実施試験が免除されるとの話も上がっています。しっかり勉強と練習を行って一発合格を目指したいですね!

ドローンライセンスを取得するとどうなる?

ドローンライセンスは現在申請が必要な場所を飛行させている方や現在飛行が認められていない一部場所を飛行させる方にメリットがあります。

ドローンライセンスを所持することによって現在飛行の際に申請が必要な「第三者上空」以外での夜間飛行や目視外飛行といった飛行は許可や承認が不要になる可能性が高いです。
ただし飛行形態によっては申請が不要ではなく「簡略化」される飛行方法もあるため、飛行前には確認が必要です。

まとめ

ドローンライセンス制度の開始によりドローン業界がまた大きく動こうとしています、個人的にドローンライセンス取得のメリットは

ライセンス取得によるドローン飛行における信用性
申請手続きが必要な飛行空域での申請の簡略化または省略

この2点が大きいと思います。
ご自身のドローン使用方法をご確認して、より良い判断をしていただければと思います。

弊社ではドローンでの事業も力を入れています!気になる点があればお気軽にご連絡くださいませ。

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