フィッシング詐欺に注意！！関係無いは通じない？

2021年07月29日 |

近年増加傾向にあるフィッシング詐欺、今年1月には沖縄県にも攻撃が行われています。
すぐそばに脅威がある今。被害にあわないように私たちが出来る事を行いませんか。
 

 
フィッシング詐欺とは、有名企業やサービスからのメール・SMSを装い、不特定多数の受信者に偽のウェブページにアクセスするよう仕向け、そのページにおいて「IDやパスワード」「クレジットカード番号」などの入力を要求し、情報を盗み取る行為をフィッシングといいます。そうして、重要な個人情報を盗み出す行為の事です。

最近では、送信者名や文面の査証だけでなく、接続先の偽のWebサイトを本物と区別がつかないようにしたりどどんどん巧妙になってきており、フィッシング詐欺と気づかないケースが増えています。

県内の被害についての記事が出ていました。2021年1月13日　読売新聞オンライン
「【独自】地方銀行の偽サイト誘導、被害相次ぐ…琉球銀３０００万・北海道銀１９０万など確認」
 

 
フィッシング詐欺被害には、アカウント乗っ取りや、口座からの不正引き出し、抜き取られた個人情報が売買されるなど、多くの被害があります。被害に合わないために、どうすればいいのか。
フィッシング対策協議会を知っていますか？フィッシング対策協議会とは2005年4月に、フィッシング詐欺に関する事例情報、技術情報の収集及び提供を中心に行うことで、日本国内における詐欺被害の抑制を目的として発足しました。そこではほぼ毎日のように事例報告がされています！
そのサイトなどを通じて、詐欺に合わないために事例や対策を知る必要があります。

次のコラムではフィッシング詐欺の主な事例についてご紹介したいと思います！！