建築物省エネ法が 改正されました!!
2021年05月19日 |
2021年4月に建築物省エネ法の改正があったのはご存知だと思います。
それについて、簡単にまとめてみました、ご覧ください!!
建築物省エネ法の改正の大きなポイントは、
建築物の設計を受託する際に、その建築物が省エネ基準に適合しているかどうかなどについて、
建築士から建築主に対して説明することを義務付ける、説明義務制度が創設された事です。
以下に対して、書面をもって、建築主に対して説明することが義務図けられました。
1.当該住宅が省エネ基準に適合するか否か
2.適合しない場合は、省エネ性能確保のための具体的な措置の内容の説明
小規模建築建築主(工事契約の発注者)のほとんどは建築に対する専門知識を持つ人が少ないです。
住宅・建築物の省エネ性能に関する理解の不足が課題の一つになっていると考えられ、設計時点における建築主に対する省エネ性能に関する情報の提供が、省エネ性能向上のきっかけとなるこケースが少なくありません。
だから、建築士から、建築主に対する説明を通じて、建築主の省エネに対する理解を促すとともに、
自らが使用することとなる建物の省エネ性能を高めようという気持ちを持ってもらうこと狙いとして改正されました。
こちらは国土交通省が建築物省エネ法の改正について、今回の話が詳しく乗っています。分かり易く実演ドラマ動画もありましたので、見てはいかかでしょうか。
URL→ (国土交通省)改正建築物省エネ法オンライン講座
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