新技術情報提供システム(NETIS)って?
2021年07月15日 |
簡単に新技術情報提供システム(NETIS)について説明させていただきます!!
新技術情報提供システム(New Technology Information System)とは、国土交通省が新技術の活用のため、新技術に関わる情報の共有・提供を目的として整備したデータベースシステムです。
国土交通省によって運営され(New Technology Information System )の頭文字をとり、ネティス(NETIS)と呼ばれています。
国土交通省が取り組んでいる「公共工事等における技術活用システム」の中核として平成10年度からあります。目的として、優れた技術を持つ企業をサポートし、更なる新技術開発を促進する事が挙げられます。その為に分類された新技術に係る情報を、全国の地方整備局や工事事務所で共有し、優れた技術に関しては、国や地方自治体が行う公共事業全般に積極的に利用されています。インターネットで公開されており、法人個人を問わず誰でも自由に閲覧可能となっています。
弊社では、扱っている商材の一部がNETISに登録されています。
・現場業務支援アプリ「FIELD-TERRACE」KK-200057-A
・3次元モデルを利用したCIMコミュニケーションシステムTREND-CORE KK-160043-VE
・3次元点群処理ソフト(TREND-POINT)を用いた施工土量計測システム KK-150058-VE
・3次元設計データ作成システム KK-120032-VE
・CAD機能を搭載した土木測量支援現場端末システム(TREND-FIELD) KK-120004-VE
・積算データ活用施工管理システム(EX-TREND武蔵) KK-120022-VE
・安全管理・土木積算・原価管理(統合管理ソリューションOrpheus) …etc
NETISに登録された技術を使うと工事評価点が上がります。i-Construction(アイ・コンストラクション)でICTの全面的な活用を建設現場に導入しようとする動きも高まる今、積極的に動いていくことも必要ではないでしょうか。
弊社では、お客様のIT環境や利用状況の分析を行い、最善の改善策のご提案から機器の選定・調達、インフラ構築を行います。さらに運用から保守をご支援。まずは、お気軽にご相談ください!