テレワーク導入に向けて準備していますか?
2020年04月16日 |
新型コロナウイルス感染症の全国的にも世界的にも増えている中、沖縄県内においても4月6日から毎日感染者が確認されています。学校教育も一斉休校が開始され、イベント開催や外出などの自粛要請が発表され、実生活においても大きな影響が出ています。
政府は、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐためにテレワーク(自宅勤務)、時差出勤などの推奨を宣言しています。弊社でも一部テレワークを導入実施しています。
https://service.okicom.co.jp/news/info20200413/
テレワークの導入状況
| 参照:総務省 平成30年通信利用動向調査報告書(企業編) |
総務省の統計データによると、産業別でばらつきはありますが全体的にテレワーク導入が増加傾向にあります。製造業でのテレワーク導入状況が、情報通信業、金融・保険業に次いで割合が多いのは予想外ですね。
また、テレワーク導入企業の導入目的をみると、「定型的業務の効率性(生産性)の向上」はもちろんのことですが、「通勤困難者(身障者、高齢者、介護・育児中の社員等)への対応」、「人材の雇用確保・流出の防止」、「非常時(地震、新型インフルエンザ等)の事業継続に備えて」といったことを、何年も前から検討してテレワークを実施している企業があることはBCP(事業継続計画)意識の高さが伺えます。
テレワーク導入は難しい?
| 参照:総務省 平成30年通信利用動向調査報告書(企業編) |
テレワークを導入しておらず、導入予定もない企業の理由をみると、セキュリティー、コミュニケーション、人事制度などなど様々な課題が浮き彫りになってきます。
では、テレワークを導入するのは難しいのでしょうか?
テレワークで使える商品・サービス
Web会議ツール
基本無料で使用できるWeb会議ツールがたくさんあります!一部有料になるケースもありますが、下記よりご確認ください。
• Zoomミーティング(https://zoom.us/)
• Microsoft Teams(https://products.office.com/ja-JP/microsoft-teams/group-chat-software)
• Skype(https://www.skype.com/ja/)
データ共有/保護
クラウドを利用するような間隔で、職場にあるファイルサーバにアクセスできます。セキュリティを気にする方は、リンクにパスワードをかけることも可能です。
• Repli(https://www.ochpower.com/repli)
• Synology(https://www.synology.com/ja-jp)
情報漏洩対策/勤怠管理
IT資産管理から情報漏洩対策、労務管理など運用管理ツールもあります。特別な仕組みを用意する必要はございません。
• MaLion(https://www.intercom.co.jp/malion/)
• 大臣スマート打刻サービス(https://www.ohken.co.jp/product/dsd/)
その他、多数の商品・サービスをご用意しております。
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