あったら嬉しいこんな社内制度!
2021年12月20日 |
少子高齢化最近では人手不足が顕著になってきたともいます。
それでもなお、実際に若手の雇用を行える企業はどのような魅力があるのでしょうか?
その1つに福利厚生は入ってくるでしょう。
こんな会社に行ってみたいと思わせる会社には実際どのような制度があるのか?
実際の有名な事例から、、弊社社員からの回答もご紹介いたします!
社内制度
「社内制度」とは、企業が社員同士のコニュケーションやキャリアアップ、人事評価など、さまざまな目的のために導入する仕組みや取り組みのことをいいます。
社内制度は、実施義務があるわけではありませんが、会社が自由に制度や仕組みを作ることができるので、社風など会社の個性を伝えることができます。
コミュニケーション活性化
株式会社ラバブルマーケティンググループでは、部員5人以上かつ3チーム以上に跨るチームであれば部活動として認め、部費を支給する制度、「部活制度」を導入しています。
文化系、運動系、趣味系などさまざまな部活動を通して、グループ会社間の交流を図ることを目的としており、部活数は50以上あるそうです!
ITコンサルティング会社のウィルドでは、社内コミュニケーション活性化のために毎週火曜日の15時におやつを配ってコミュニケーションを取れる時間の「おやつタイム」という社内制度を導入。
適度な休憩も取れ、おかしも食べ、会話を楽しめる、とてもいい制度ですね!
AbemaTVを運営している株式会社サイバーエージェントでは、月1回ランチ代上限2500円を補助する社内制度「シャッフルランチ」があります。現在多くで採用されている制度ですが、サイバーエージェントからの発信だそうです!
ランチ代を補助して、他の部署の方や、自部署の方とのコミュニケーションを取ってもらうことを目的としているそうで、特に育児や、介護など様々な状況の人たちとの情報交換や、相談などができる場としてのメリットがあるそうです。
教育・スキルアップ
株式会社ミクシィでは、仕事の成果を上げることを目的とした、ビジネス書・自己啓発本・技術書などのジャンルの書籍を月に5,500円まで購入費を支援する制度を導入しています。
この社内制度によって従業員は自分のスキルをアップすることができ、その結果会社としても成果が向上することが期待されるためにこの制度を導入しています。
この制度は多くの会社でも行っていて、実際に買った本は共通図書にすることで、他の方が読むなどコミュニケーション活性や、知見の広がりにもつながっているそうです!
意欲向上
電気やガス設備会社の未来工業株式会社は、社員が改善の提案をすると一件500円、いい提案であれば3万円が支給される「改善提案制度」を採用しています。
社員の持つアイデアは、会社にとっては財産ととらえ、そのアイデアを埋もれさせることなく、会社に貢献しそうなものには報酬を出すことで、社員のモチベーションを上げる素敵な制度ですね。
「500円とは言わないので100円くらいで弊社でもやってみませんか、、?|ω・`)チラッ」by社員
休暇
株式会社イルグルムでは、年に1回、9日間の連続休暇を取得する「山ごもり休暇制度」があります。全社員の取得が義務付けられ、休暇中は会社と一切連絡が取れないことが大きな特徴です。
2011年から始まり、働き方改革が注目される前から導入。業務の共有が進み、属人化の解消に役立つそうで、流れから、有給取得も進み、制度導入当初に比べ、取得率が約50%上昇した結果が!
業務の属人化を排除が、社員一人ひとりの働き方や休み方改革につながり、組織全体としても生産性が向上したと感じているそうです。こんな長期休みあったら嬉しいですね。
サイボウズ株式会社では、「育自分休暇」は35歳以下のエンジニアやスタッフを対象にした制度で、一度会社を辞めた状態に。辞めた状態なので転職や留学など、自由に自分を育てることができるような制度になっています。
このポイントは、6年間はサイボウズへ復職することを確約している点。「育自分休暇」を利用したい人には「再入社パスポート」が発行され、本物のパスポートのような手帳が手渡されます。
6年の間ならば復帰することができるようになっています。
会社側が社員の仕事以外にチャレンジしたいことを応援することで、働くことに誇りを持ってくれると考える社員が多く、離職率が減ったそうです。
休暇
皆さんどうでしたか?他社にはこんないろいろな多様な制度があるんですね!
ぜひ、自社でもこうなればいいなと思った案は言ってみましょう(笑)
これからもコラム更新頑張っていきます!