okicom本社移転の歴史
2023年12月06日 |
宜野湾市大山に拠点をおく株式会社okicomは、現在、新社屋の建設に向けて建替え中です。現在は宜野湾に本社をおいていますが、創業当時は那覇から会社がスタートしました。okicomの本社は那覇から浦添に移転し、現在の宜野湾市に至りますが、会社が宜野湾に本社を移転するまでのこれまでの歴史を振り返ってみたいと思います!
創業時1980
創業地は那覇市松山です。松山繁華街の中心地にあり、現在ではセブンイレブンが建っています。ここに建っていたビルに事務所を構えて、6名で会社をスタートし、沖縄コンピューター販売として、ハードウェアとソフトウェアの販売・保守事業からスタートしました。
Googlemapリンク:https://maps.app.goo.gl/MRJ4x1Yoc44HvsBX7
移転先2箇所目
2箇所目の移転先は、浦添市になります。今は建物は存在しませんが、リンク先の場所に建物が存在しており、ここに事務所をかまえていたとのことです。
Googlemapリンク:https://maps.app.goo.gl/hrZKbVnHb4oDx6GB9
当時の写真です。
移転先3箇所目
3箇所目は1987年、昭和62年ごろ同じ浦添市内58号線沿いに本社を構えました。
Googlemapリンク:https://maps.app.goo.gl/hrZKbVnHb4oDx6GB9
この時期はokicomの成長期にあたる時期です。Windowsの登場により、自社でのシステム開発が可能になり、現在もokicomを支える様々なシステムが生まれました。
■ADDシステム
■土木積算システム
■GIS(公園台帳/漁港台帳)システム など
事務所外観の写真はございませんが、内観の写真になります。
移転先4箇所目 宜野湾市大山の本社
平成に入り事務所を大山に移動します。ここに本社を移してから歴史が長く会社は摸索期、転換期、拡大期に入ります。
摸索期は幹部社員4名の退社により経営状況が悪化するも、会社の体制を見つめ直し土台を固めた時期になります。転換期はトップダウンからボトムアップに方針転換、近江商事のM&Aなどもあり、新事業・新たな技術領域が次々と取り入れられ人数も着々と増えていきました。拡大期に入ると事業領域の拡大や、それに伴う多様な人材のリクルート活動のため、社名やロゴなどのブランドイメージを一新し、この時に沖縄コンピュータ販売からokicomに社名変更もありました。長い歴史の中で思い出として、大山本社の屋上では大人数で集まれるスペースがあり、先輩方からのお話では屋上でよくバーベキューをしていた等の思い出話を聞いております。
現在の宜野湾市大山本社
現在は社屋建替えのため、本社事務所は解体されました。現在地と同じ場所に新社屋の建設が予定されています。社員数も100名を超え本社以外の支店も南部、中部、北部と拠点が増えてきました。
新社屋の完成はまだ未定ですが、これからも沖縄のIT企業として引き続き皆様を支援させて頂きますので、これからも株式会社okicomを宜しくお願い申し上げます!